過労死防止学会

Japan Society for Karoshi Research

【情報】東北大学におけるハラスメントシンポジウム 9月26日

【過労死問題関連情報】

東北大学におけるハラスメントシンポジウム - For Our Future –

第2回 
「ハラスメントを止めるには? 〜過去のハラスメントの事例から〜」

2021年9月26日(日) 14:00~16:00
会場:せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2−1 TEL 022-713-3171
来場/ オンライン どちらも可能! 参加 無料
参加ご希望の方は、チラシのQRからお申込
東北大学で過去から現在まで続くハラスメントの真相を実際の被害者の方に語っていただきます。
あなたやあなたの友人をハラスメントから守るために一緒に考えましょう。
主催:EquAll イコール第2回シンポジウムについて-
※下の画像をクリックしてチラシをご覧ください

第1部
講演「ハラスメントとその背景にあるもの」
出演者:前川珠子さん
第2部
ディスカッション「ハラスメントを止めるには?」
出演者: 前川珠子さん、現在のハラスメント被害者(特任助教)、EquAll学生

出演者紹介
前川珠子さん
2017〜2018年厚生労働省過労死等防止対策推進協議会委員。前過労死防止全国センター幹事。2011年、東日本大震災により当時東北大学准教授だったご主人の研究室が全壊し、震災復興の途上の過労でご主人が自死してしまった。同年労災認定を獲得し、翌年には過労死遺族・本人・家族とサポーターの会「東北希望の会」を設立した。

30代男性 特任助教 ※個人の利益保護のため匿名にしています。
東北大学特任助教。雇用問題をテーマに研究している。
2019年から東北大学が主幹となって行うEarth on Edgeプログラムにおいて研究職として勤務している。採用後に発覚した契約違反、異議を申立てた際の退職強要、契約是正後の度重なるアカハラにより心身に不調をきたしてしまった。現在は、自身のハラスメントの解決とともに、東北大学の研究環境や就労環境の改善に向けて取り組んでいる。

EquAllについて
EquAllは、東北大学の学生で構成された、大学においてよりよい研究・就労環境の実現に向けて活動している団体です。セクハラ、アカハラ、パワハラなど、誰にも言えなくてお悩みの方のご相談も随時受け付けています。
ご相談の方は equall.tohoku@gmail.com 【Twitter】@EquAll_tohoku